CROSS TALK #02

保守点検・営業

防災設備の保守点検を行うCS部門。
新卒で入社した社員の仕事ややりがいについて。

  • 中平裕樹 2008年4月入社
  • 田中宏樹 2015年4月入社
  • 瀧本優作 2016年4月入社

ニチボウに入ったきっかけは何ですか?

電気関係の仕事がしたいと考えていた時に、防災設備の仕事なら人の役にも立てるし、今後のことも考えた結果、無くならない業界だと思ったのがきっかけかな。

昔、実際に火災現場を見たことがあって、その後に火災を事前に防ぐことが出来る仕事があることを知りました。そこから興味を持ったのがきっかけですね。

私も田中さんと同じく火災現場を見たことがあります。消火器を使用して消火活動をしている姿を見て、こんな設備があるのかと興味を持ちました。ニチボウの説明会に来て、実際に作業している姿や先輩社員の話を聞けたのがニチボウを選んだきっかけです。

入社前と入社後のギャップ

入社前のイメージとしては、現場作業なので怒られたり厳しい事が多いかなと思っていました。入社後実際に働いてみて、もちろん厳しい事もありましたけど、職人さん達と仲が良く、現場での点検が楽しいと感じました。点検が楽しく感じないとここまで続いていないと思います。

ギャップは感じました。説明会では点検作業をしている姿を見たので、もっと職人的な仕事をイメージしていました。実際に点検作業をすることもありますが、基本的には現場の責任者として管理する立場なのだと感じました。

入社1年目の仕事は何をしていましたか?

入社後は、改修工事を行う部署に配属されて、先輩に同行して現場作業の補助をしていたかな。

僕は、点検の部署に配属されたので、先輩社員に同行して点検作業を見て覚えました。慣れてきたら、受信機の操作やその他の設備の点検をしました。防災設備自体初めて見るものが多くて、覚えるのが大変でしたが楽しかったです!

本当に?(笑)瀧本は?

1年目は田中さんと同様、現場の補助者として次の日の点検の準備や、書類の作成をしていました。田中さんには色々教えてもらったので感謝しています。入社3年目で営業に異動して、お客様から依頼された見積もりの作成、受注した点検現場の現地調査、図面の作成などの仕事をしていました。

1年目の仕事と今の仕事の違いを教えてください

今は所属長として、課員全体や協力業者の方の意見や情報などを取り入れて、課全体をどのように良くしていくかを考えたり、上司からの依頼や必要な事項をまとめたりする仕事をしているよ。現場作業から現場管理にガラッと業務が変わったかな。

入社3年目で営業に異動して、お客様から依頼された見積もりの作成、受注した点検現場の現地調査、図面の作成などの仕事をしています。現場作業から点検現場を受注する仕事に変わりましたね。

1年目は先輩の補助者として現場で作業する事しかできなかったけど、今では補助者ではなく責任者として現場をまとめたり、現場の1日の流れを決めて協力業者の方や後輩に指示する立場になりました。

1日の仕事の流れを教えてください

所属長ではあるけど時々現場の作業もあるので現場がある日は、朝から夕方まで現場での作業。帰社してから書類の整理、現場が無い日は課員の日程調整や、他の課との打ち合わせ課員の仕事の遅れが無いかの確認を行っているね。

私は基本的に毎日現場なので基本的な細かい現場の流れでいうと8時に会社集合→9時現場に到着して点検準備→9時半点検開始→現場の進捗を見て休憩→12時まで点検→12時から13時まで休憩→13時から点検再開→休憩を取りつつ16時まで点検→帰社して書類の作成→終了次第帰宅の流れですね。

営業は、終日内勤の日もあれば、外出からの内勤もあります。内勤の内容は、見積もりの作成や現地調査をした物件の図面作成現場の資料作成等を行っています。外出の内容は、点検現場の現地調査やお客様への定期訪問等をしています。朝から昼にかけて外出して午後は内勤をすることが多いですね。

仕事のやりがいと苦労を教えてください

苦労は、人と人との仕事なので認識の違いによって思い通りにいかない事がある。そこでお客様と会話をしながら方向性を同じベクトルに向けてやっていく、その中でお客様から感謝の言葉を頂くことや、信頼を勝ち取った時がすごいやりがいを感じるね。お客様との信頼関係が取れればその後の仕事の進め方を円滑にする事ができるので自分の為になるとも考えているね。自分の経験値が増えることによってお客様に上手く説明できる引き出しが増えるのでそこにもやりがいを感じているよ。

自分が責任者として現場を納めていることがやりがいでもあり苦労でもあります。自分の指示で現場が上手く終了することができればとても達成感が味わえます。逆に何か問題が起きてしまうとそこに対しての責任がかかるので指示の出し方一つにしても考えて指示を出しています。

営業なのでやりがいとしての一番は受注を取ることだと思っています。その中でも、お客様からの返事が保留になっていて受注の連絡をもらえた時はすごい嬉しくなります。逆にお客様との意見の食い違いについて上手く説明できず相手の理解を頂けない時が一番の苦労だと感じています。

先輩が助けてくれたエピソード後輩がサポートしてくれたエピソード

現場で大きなミスをした時、自分でまとめることができなかった時は、中平さんに助けてもらいました。とても頼りにしています。

課員には日々サポートしてもらっていると感じているよ。現場でしっかり働いてくれているからこそ安心して仕事を任せているからね。だから所属長としての仕事に没頭できるのかな。

仕事中の雰囲気や課の雰囲気を教えてください

現場では責任を持って仕事をしている為、現場の空気は多少ピリピリしています。大型現場の初日は特にしますね。その代わり休憩中は、社員や協力業者の方と楽しく話しています。内勤の時は、歳が近い社員が多いので明るい雰囲気で仕事しています。雑談も良くしていますよ!

私は、お客様からの電話対応や見積もりの作成が多く、期日通りに進められる様に黙々と仕事をしています。仕事がひと段落した時は、仕事の相談事や雑談もしていますよ。

異動について(異動した感想・異動したい部署)

僕は、改修工事の部署から点検の部署に異動したから、全く違う畑に来たなという感想。所属長ではあるけれど色々な経験をしたいから、また工事の仕事をしたいなと思うこともあるよ。

私はまだ異動したことが無いのですが、中平副長と一緒で工事の部署に行きたいと考えています。工事の知識を手に入れて、再び点検の部署で活躍できる範囲を広げたいですね!

工事を経験すると点検の時に、お客様に設備の深い所まで説明できるから必要だよね。色々経験して、もっと課に貢献してくれ。(笑)

私は、点検の部署から営業の部署に異動したので仕事も雰囲気も全然違うなと感じました。お客様が、居住者の方から管理会社の方へ変わり、説明の仕方を変えることが大変でした。異動したことにより学べる事が増えたので、営業でもっと頑張っていきたいなと思います。

どんな人に入社してきてほしいですか?

一緒に仕事をするなら、学ぶ意欲がある人には一生懸命教えようと思うし、自発的に動けて、先周りができる人が来てくれると嬉しいな。これ言うと勘違いされるかもしれないけど、ある程度の上下関係をわきまえている人が良いなとも思うな。幅広い年齢層の人と仕事をするからね。

現場では、社員同士が連携して作業をするのでコミュニケーションはとても大事です。なので、休憩中や現場までの移動する車の中でも会話をするようにしています。そういった時に、受け身じゃなくて会話に乗ってくれたり、話をしようと頑張ってくれる人がいると嬉しいですね。会話が一方通行だと寂しくなるので。(笑)

仕事柄マナーが重視されるので、基本的な言葉遣いや、マナーに気を付けられる人が良いですね。

就活生へ一言

今までの話の続きは説明会で詳しくお話しします。防災分野について分からない事が多いのは当たり前で、興味を持ち、研究することが大事です。それでも分からないことは入社してから覚えれば良いと思います。入社してからは私たちが全力でサポートします。防災業界、そしてニチボウに興味を持ったら会社説明会に来て会社の雰囲気を感じてください!

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